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国民健康保険
国民健康保険(国保)は、会社等の各種健康保険に加入できない方々が病気やケガをしたときにその経済的な負担を少しでも軽くするために生まれた制度です。
加入者が、その収入に応じて普段からお金を出し合い、また、国や県からの補助と合わせて医療費にあて、相互扶助を目的としています。
国保に加入しなければならない方
会社の健康保険、公務員の共済組合、日雇健康保険、船員保険などに加入している方、または生活保護を受けている方以外は、すべて国民健康保険に加入しなければなりません。
被保険者証は1人に1枚
国民健康保険に加入すると、被保険者証が交付されます。
被保険者証は、国保の被保険者であるという証明書、と同時に診療を受けるときの受診券の役目をも果たす、いわば健康へのパスポートです。大切に保管し、取扱いにも気をつけましょう。
資格に異動があった場合は、14日以内に届出をしてください。
届出が遅れたりすると、保険税や保険給付について不利益になる場合があります。