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日吉津村耐震改修促進計画について
中央防災会議(国)「地域防災戦略」策定(平成27年)
平成27年3月に、国の中央防災会議において「地域防災戦略」を定められました。この中で、建築物の耐震化を促進し、平成27年度までに国の耐震化率を90%とする目標を掲げましたが、平成25年改正の国の基本的な方針及び住生活基本計画(平成28年3月閣議決定)により、同目標は平成32年度までに95%にすることとしました。
日吉津村耐震改修促進計画
これを受け、鳥取県耐震改修促進計画においては、当初計画では、想定する地震被害を半減させることとして、平成27年度の耐震化率を住宅については86%、特定建築物(現:特定既存耐震不適格建築物)については89%とすることを目標としていました。更に平成28年の国の基本方針の改正により、平成32年度までの耐震化率の目標は住宅については89%、特定既存耐震不適格建築物については90%と設定しています。
このことから本村においても、耐震化率の目標値を県と同様の数値とし、耐震化促進を掲げた「日吉津村耐震改修促進計画」に基づき、住民の皆さんが安心して暮らせる村づくりを目指します。