3D都市モデルの整備について
「日吉津村第4次行財政改革プラン」「第2期日吉津村地方創生総合戦略」「第7次日吉津村総合計画」に基づき、データの利活用を推進するため、その基盤となる3D都市モデルの整備に取り組んでいます。
3D都市モデルの整備
令和5年度に「米子境港都市計画区域」を対象とした3D都市モデルを整備し、国土交通省「PLATEAU(プラトー)」WEBサイト内にある「PLATEAU VIEW」で公開しています。整備した3D都市モデルのデータは、官民の多様な分野における活用を促進するため、オープンデータ化に取り組んでおり、G空間情報センター「3D都市モデルポータルサイト」で無償ダウンロードすることができます。
整備する3D都市モデルの概要.pdf (143.4 KB)
【整備データ一覧】
1.建築物
2.交通(道路)
3.都市計画決定情報
4.土地利用
5.災害リスク(洪水浸水想定、津波浸水想定)
6.地形
3D都市モデルとは
3D都市モデルとは、建築物、道路、土木構造物等の現実の都市に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と情報をパッケージ化して作成した地理空間データです。様々な都市活動データが3D都市モデルに結合され、実世界(フィジカル空間)と仮想的世界(サイバー空間)の高度な融合を実現させることで、都市計画の立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行なうことが可能となります。
Project “PLATEAU”(プラトー)とは
「Project“PLATEAU”」は、実世界(フィジカル空間)の都市を仮想世界(サイバー空間)に3D化して再現し、「まちづくりのDX (デジタル化技術による変革)」をめざす国土交通省都市局のプロジェクトです。3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を進めることで、まちづくりのDXを実現し、オープン・イノベーションを創出します。