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質 問 回 答

うなばら荘は今後どのように利用される予定か。

現在、今ある建物を使って活用していただける会社を探しています。

一日に役場を利用する人数はどのくらいか。

窓口に来られるお客さんは、1日に約50人程度は利用されます。
利用される方は、
 ●証明書を取りに来られる方
 ●申請書を提出しに来られる方
 ●相談に来られる方
 ●会議に参加するために来られる方  など、
さまざまな理由で来られます。

どの課が利用される人数が多いか。

この役場の中では一番多いのは「出納室」です。
税金や施設の使用料などを支払いに来られます。

次に多いと思われるのは「住民課」です。
証明書の発行や住所を変更する手続き、税金の相談などの理由でお客さんが多く来られます。

日吉津村では、一年間でどのくらいの税金が使われているか。

村の1年間の予算はR6年度当初で、31億9,113万円です。このうち、27億6,122万円は税金などで、残りの4億2,991万円は銀行等から借金をしています。
この税金などとしているものは、村税や負担金・使用料として村に直接入ってくる税金のほかに、県や国を通じて払われている税金なども交付金や補助金として、村に入ってくるお金も全て計上しています。
なお、このうち村税だけでは、8億9,253万円を使っています。

税金など、村のお金が最も優先的に使われるのはどんなことか。

村ではいろんなことが優先になります。
例えば、高齢者や障がいのある方、所得の低い方、子育て世帯などのために国や県が決めている補助金。
役場やミライトひえづ、そのほかの施設のために施設の点検や保守、光熱水費など必ず必要となる運営費用。
働く人のための給与などがあります。
その他に、優先ではなくても必要なお金があります。必ず税金を使うもの、施策によってお金が必要な場合に検討をして、税金を使うように計画していきます。

ヴィレステひえづを建てた背景を知りたい。

ヴィレステひえづは、以前「中央公民館」という建物で今のミライトひえづのある場所に建っていました。
1973年(S48)12月に中央公民館が建てられてから、ヴィレステひえづが建てられるまで42年が経過し、古くなってきていたため建て替えを検討し、現在のヴィレステひえづを建てることとなりました。
ヴィレステひえづのある場所は、以前「ポケットパーク」という広場があり、社会福祉協議会が管理していましたが、この土地が役場の周辺で便利で一番大きい土地でした。この広場は、福祉に関係する施設を作るために土地を購入していたため、ヴィレステひえづに福祉機能を持たせる必要がありました。
そこで、複合施設として「公民館機能(コミュニティセンター)」と中央公民館に「図書室」があり図書館がほしいということから「図書館」と福祉機能の「健康相談健診センター」の3機能をあわせた複合施設として建てることとなりました。(H27開館)

ヴィレステ日吉津に使われたお金はどのくらいか。
(建設・運営)

ヴィレステひえづ建設費  約9億3,600万円
その他に、図書館のシステムや太陽光のシステムなどを整備するために約1,200万円と図書館や事務室など各部屋の棚や机、その他備品等を約3,600万円で整備しました。
 

ヴィレステひえづの1年間の運営費 約5,700万円
 

<建設費の参考>
工事884,100,960円+監理19,332,000円+設計32,602,500=936,035,460円
その他→電算処理委託12,206,724円、備品購入35,807,283円、監理業者選定委員報酬309,000円、プロポーザルヒアリング報償費80,000円 計48,403,007円
合計=936,000千円+48,400千円=984,400千円
 

<R6年度の運営予算>
ヴィレステ管理運営費 25,732千円
図書館運営費 31,404千円
合計 57,136千円(うち人件費26,444千円)

 

イオンはどのようにして建ったのですか。

昭和60年に国道431号が日吉津村の中央部を東西に開通し、平成5年に米子道が全線開通したことにより、国道431号の交通量が増加しました。このため国道431号沿道には、多くのお客様の集客を期待したお店の出店が進み、平成11年には、国道431号北側にイオン(ジャスコ)が開店しました。平成20年には西館が完成し、現在のイオンモールとなりました。

何でイオンの近くにラムーを建てるのか。

国道431号周辺の区域を商業区域(お店等を建てる区域)としており、人がたくさん集まって賑わいのある店を探した結果、ラムーさんから是非出店したい言われたので、この場所に建築することとなりました。

日吉津村の自然を守る活動はどの課が担当していて、どのような活動をしているか。

担当課は住民課です。
活動の大きな点は、ごみを無くす・ごみを減らすことがあげられます。
春と夏に海岸と河川敷のクリーン作戦を実施し周囲のごみを無くしたり、資源ごみを分別して出してもらうことにより、ごみとして処理する量を減らす活動を行っています。
日吉津村には日本海や日野川などの自然が有ります。
海では、海洋汚染が世界的な問題となっており、その主な原因は海洋ごみ、そのごみの多くはプラスチック類と言われています。
ウミガメや魚が海中にあるプラスチックごみをエサと間違えて食べ死亡するなどが報告されています。
このようなことを無くすことにつながる活動を行っているものです。
他には、レジ袋を減らす護海袋(ごみぶくろ)の導入、個人や団体のごみ拾い活動の支援や外来植物の抜き取り、植樹をすることや太陽光発電設備などで自然エネルギーを活用する活動なども行っています。

ミライトひえづは、住民のどんな要望から作られるようになったのか。

住民からの要望で建てられたのではなく、元々は、建築後40年程度が経過した保育所、児童館、民俗資料館の老朽化による施設の更新が必要でした。各施設は近くに同じエリアに建てられていたこともあり建替えのタイミングで各施設を集約化することを役場で決定しました。

ミライトひえづについて、村議会で可決してから建設、完成までにどのくらいの期間がかかったか。

令和3年6月議会で可決して、6月19日から工事に着手しました。工事は、①新しい建物の完成させる、②古い建物を解体して児童館庭と駐車場を完成させる、という2期に分けて進めました。①は令和4年7月29日完成、②は令和5年2月20日に完成しました。

ミライトひえづのこども園に2階がないのはなぜか。

災害時の避難やスペース確保のため2階建て構造も検討しましたが、園庭との行き来や、給食提供のしやすさ、2階建てによる騒音問題、階段設置による園児の事故リスク、保護者の送迎など、総合的に判断して平屋建てとしました。

ミライトひえづについて、1カ所にいろいろな施設が集まっている理由は、何か。

もともと同一エリア内にあったという立地条件もありますが、各施設が連携して子育て支援を進めていくため、複合化して整備しました。

日吉津村内に中学校が無いのはなぜか。

みなさんは「日吉津村には中学校が無いので、米子市の箕蚊屋中学校に通う」と考えているかもしれませんが、そうではありません。箕蚊屋中学校は、正式名称を「米子市日吉津村中学校組合立箕蚊屋中学校」といいます。これは、米子市と日吉津村が一緒になって中学校を設置し運営しているという意味です。箕蚊屋中学校ができた77年前、箕蚊屋中学校区には、日吉津を含めた5つの村がありました。そして、その村の子どもたちが通う中学校として、箕蚊屋第一中学校と箕蚊屋第二中学校がつくられました。現在、5つの村のうち4つの村は既に米子市と合併しており、村としては残っていません。昔からある村で現在も残っているのは日吉津村だけということです。中学校も1つにまとまり、箕蚊屋中学校となりました。ですから、日吉津村内には中学校が建っていませんが、箕蚊屋中学校は日吉津村と4つの地域のための中学校でもあるということです。

日吉津小学校の建設費や運営費について知りたいです。

皆さんも御存知のとおり、日吉津小学校は昨年創立150周年を迎えました。150年前の5月8日に、養光院の本堂を借りて開校されました。
 皆さんが通っている校舎は63年前の昭和36年に建てられました。63年前と今ではお金の価値が違うので正確には答えられませんが、今、日吉津小学校と同じような規模の校舎を建てるためには、15~20億円ぐらいかかります。小学校を運営していくためには、施設の修理、机や椅子等学習で使用する道具や本、タブレット端末等の購入、水道代、電気代、学校で勤務している職員や調理員の給料など様々な費用が必要になります。小学校の運営のために1年間で約1億2500万円必要になります。

 

要 望 回 答

431号線をもっと安全にしてほしいです。歩道橋を建設してほしいです。

以前に、歩道橋や地下道の設置の検討を行いましたが、歩道橋を設置すると、今ある横断歩道はなくなることになります。そうなると皆さんの歩く距離が増えて不便になったり、体の不自由な方や足腰の悪い方の上り下りが大変になったり、せっかくの大山の景観が悪くなるなどの理由で、計画が進みませんでした。
そのかわり、地域の方たちが毎朝皆さんの安全を見守ってくれていますので、皆さんは交通ルールを守るなど交通安全に気を付けて国道431号を横断して下さい。

お問い合わせは 総務課(参画と協働のむらづくり推進室) まで

〒689-3553 
鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津872-15

電話 0859-27-5954

FAX 0859-27-0903

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