とっとり安心ファミリーシップ制度
とっとり安心ファミリーシップ制度とは
お互いを人生のパートナーとして認め合う性的マイノリティ(※)のカップルが相互に協力しあう関係またはその子や親と一緒に家族として協力し合う関係にある旨を県に届け出て、県がその届出を受理したことを証明する制度です。県と県内市町村が連携しながらサービス提供を行います。
法律上の婚姻とは異なり、法的な権利や義務が発生するものではないため、法律上の効果はありませんが、お二人やそのご家族の意思を尊重するとともに、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指していきます。
※性的マイノリティとは
性的マイノリティとは、性的指向(恋愛感情または性的感情の対象となる性別についての指向)が異性に限らない方、性自認(自己の属する性別についての認識)が戸籍上の性と一致しない方、自身の性を認識していない方等をいいます。
制度の概要
県民一人ひとりが性の多様性を尊重し、性的マイノリティの方々が安心して自分らしく暮らせる社会を実現するために、とっとり安心ファミリーシップ制度を設けています。
制度の内容や届出については、下記のとりネット(県HP)をご覧ください。
日吉津村安心ファミリーシップ制度
日吉津村では、多様な性や価値観を持つ村民一人ひとりの人権が大切にされ、誰もが安心して自分らしく暮らすことのできる人権尊重のまちづくりを実現するため、ファミリーシップ関係にある者に対し本村が提供する行政サービス等の取扱いについて定めました。(令和7年4月1日施行)