ここから本文
小学校体育館
体育館の建設
小学校体育館として42年間利用した村民スポーツセンターは老朽化が進みました。このため、平成20年度に総工費約3億1千万円をかけ、日吉津小学校屋内運動場を建設しました。
体育館建設の検討にあたっては、小学校、PTA、体育関係者ら10名からなる建設検討委員会が中心となり、児童や先生の意見を取り入れながら、視察や検討を重ねてきました。
平成20年8月に着工以来、約6ヶ月を要し、平成21年2月27日に完成した新体育館は、屋根一体型の太陽光発電パネルを備え、鳥取県内でも最大級の60kwの発電量を誇り、環境にやさしい施設として全国的にも注目を集めています。発電した電気は小学校校舎の電力にも充てます。ステージをアリーナの長辺部に配置して広いステージにし、東南北に窓を配置し屋内が明るくなるようにしました。
また、緊急時にも対応できるよう、非常用発電機を備え、災害時の避難所としての役割も担っています。