日吉津村洪水ハザードマップ

日吉津村では、平成31年3月に新しい『米子市・日吉津村 洪水ハザードマップ』を作成し、全戸配布を行いました。
『米子市・日吉津村 洪水ハザードマップ』は、

• 日野川、法勝寺川
• 中海
• 佐陀川、旧加茂川
• 小松谷川
• 宇田川

が大雨などによって増水し、日吉津村と米子市が洪水に襲われた場合を想定し、その時の浸水範囲や深さ、緊急避難場所や防災情報などを示した地図です。
災害はいつ起こるか、分かりません。
日頃から家族で最寄りの避難場所などを確認し、いざという時には早めの避難行動をおこしましょう。

今回のマップ改正の概要

　今回の改正のポイントは、洪水浸水想定区域の見直しです。これまでは河川整備の目標とする降雨（計画規模）を基に作成していましたが、近年多発する局地的な災害をうけて、平成27年に水防法が改正されましたので、今回の改正では想定しうる最大規模の降雨（想定最大規模）を基に浸水想定区域を作成しました。

計画規模

• 河川整備の目標とする降雨のこと。
• 比較的発生頻度の高い降雨量を基に設定。
• 概ね50から100年に1回程度、起こりうる大雨。
• 前回の洪水ハザードマップで表示。

 想定最大規模

• 想定しうる最大規模の降雨のこと。
• 発生頻度は極めて低いが、山陰地方の最大降雨量を基に設定。
• 概ね1,000年に1回程度、起こりうる大雨。
• 今回の洪水ハザードマップで表示。