小学6年生から出た質問
質 問 | 回 答 |
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日吉津村は、借金がないのか。 |
令和3年度末の起債残高 村の令和2年度決算額が |
ミライトひえづとヴィレステひえづのちがいは何か。 | ミライトとは「未来(ミライ)」と「糸(イト)」を組み合わせた造語です。この施設が「人と人とを結び、新しい交流の起点となり、未来を担う子どもたちを育む場所」になってほしいとの願いが込められています。ミライトは保育所・児童館・子育て支援センター・民俗資料館の機能が一緒になった複合施設です。 一方でヴィレステとは、英語で村という意味の「ヴィレッジ」と駅という意味の「ステーション」をもじった言葉です。日常的に世代を超えていろいろな人が往来し、出会いが生まれる場所になれば、という願いが込められています。ヴィレステは公民館・図書館・健康相談機能が一緒になった施設です。公民館とは地域の方が学んだり、体験したりする施設です。具体的には、学習、集会、会議、文化発表など、幅広く使われます。 |
日吉津村の人口が増え続けている理由はなにか。 | 日吉津村が魅力的なところだから、移住者が増えて人口が増加していると思います。 例えば、①子育てサービスの充実です。保育所は待機児童ゼロで、児童館、子育て支援施設などが充実しています。 ②イオンモール、アスパルなどのお店が近くて買い物が便利です。まわりの市や町から多くのお客さんが来ています。 ③国道431号があり、車での移動が大変便利です。日吉津村からどこに行くのも近くて早いですね。 ④行政サービスが充実しています。例えば雪かきです。家があるところで除雪車が入る道路は、すべて除雪して、皆さんの生活を守っています。小さな村なので、サービスが行き届いていると思っています。 ⑤田んぼや畑、松林に海岸など自然環境が豊かですし、近くに大山が見え、景観がいいところです。 このような条件が相乗効果となり、人口が増え続けていると思います。2060年の人口の目標は3,600人としています。7月1日現在の人口は3,595人で、目標まであと5人となっています。皆さんが今後も「住み続けたい村」と思えるようにしていきたいと考えています。 |
最近、ケーズデンキの誘致があったが、今後他の商業施設の誘致はあるか。 | 現在、商業施設などの企業誘致の計画を進めています。皆さんが行きたくなるようなお店を計画していますので、何が出来るか楽しみにしてください。 また、「こんなお店があったらいいな、とか、こんなお店が欲しいな」というご要望がありましたら、この場でも後日でもいいですので、お寄せください。 |
働き口として、これからどのような施設を誘致するか。 | 国道431号周辺の区域は、商業のエリアとして商業施設を誘致して、働く場の確保とともに皆さんの生活が便利になるようにしていきたいと考えています。 現在も、企業誘致の話を進めています。 皆さんは、将来どんなところで働きたいと思いますか?「日吉津村のこんな企業で働きたい」とかのご要望がありましたら、企業誘致の参考にさせて頂きますのでご意見をお寄せください。 |
日吉津村の街灯が少ないように思えるが、今後街灯を増やすか。 | 街灯は、お家が建ち並んでいる場所の状況により、50mから100mごとに設置することを基準にしています。 農地の周辺では、夜明るいと、農作物の成長に影響が出ます(実をつける時期が遅れるなど)ので、設置を控えています。 設置を希望される場所の状況により判断しますので、一概に増やすというものではありません。 |
ミライトひえづは、保育所、子育て支援センター、児童館、ファミリー・サポート・センター、民俗資料館の複合施設だが、なぜこの5つの施設を複合したのか。 |
保育所も児童館も建ってから何十年も経ちました。それぞれを立て直すのではなく、1つにするとどんな良さがあるのか考えてみてください。 日吉津村ではネウボラという妊娠から出産、育児と切れ目のない子育て支援に取り組んでいます。子育て支援センター・保育所・児童館と同じ施設で継続的に子どもたちと関われることは、この理念に合致するものであります。ファミリーサポートセンターは、利用者の方がほぼ支援センター・保育所・児童館の利用者と重なっており、利便性が高いため施設内に職員を配置します。民俗資料館は、日吉津の歴史を学べる貴重な資料が多くありますので、展示交流スペースとして、子どもたちの学習や交流の場として活用するとともに地域の方々との連携を目指します。 |
ミライトひえづの建設費と年間の運営費はいくらか。 |
建設費 運営費 ちなみにこのお金はどこから支払われると思いますか?村の税金だけでは建ちません。この村の子どもたちのために国や県の人など何度も相談しながら、経費を生み出しています。 |
ミライトひえづに小学校は含めないのか。 |
(逆質問で)いい質問だなと感心しました。どうしてそう思ったのか聞いてみたいです。 ミライトひえづは子育ての施設で福祉分野、学校は教育の分野です。ですので、小学校とは別です。ミライトひえづは学校ではありませんが、ミライトひえづの先生たちと小学校の先生たちはいつも話し合ったりして一緒にみんなを育てていくようにしています。 |
チューリップの作付け面積が減っているが、今後、日吉津村としてチューリップはどうするか。 | チューリップの花は日吉津村の看板として、チューリップマラソンやリップちゃんなどイメージアップに果たした役割は大きく、今後も大切にしていく必要があります。 チューリップ栽培は、主に、日吉津村から農家の方に栽培を委託し維持している状況です。 (ハウス栽培やマラソン実行委員会分は除く) 球根の植え付けや掘り起し、調整作業など人手と手間の掛かる作業で、引き受けていただく農家がなかなかありませんが、今年新たにグループで取組んでいただける方がありました。村の花として、今後も面積が維持できるように取組んでいきます。 ※始まりは昭和37年。昭和50年代の最盛期には農家40戸、10㏊で栽培する特産品に成長。 |
小学校の建て替えはないか。 |
今のところ、校舎建て替えの予定はありません。 今の小学校の施設が建てられたのは次のとおりです。 ※建物以外でも、外壁、トイレ、空調(エアコン)、窓、電灯、エレベーター等必要に応じて点検・修理・変更を行っています。 ※学校を建て替えるとしたら・・・・ |